ドツクゾーンの空の下で〜あとがき

あとがき・・・というか後日談のひとコマなどを

このお話を作る時、本当はドツクゾーン の世界観も一緒に作り上げちゃおうとか一瞬思っていたんですよ。 で、まず思ったのはドツクゾーンの登場人物ってのは階級意識が高そうだなと。
恐らく交通網も発達しておらず、強い者と弱い者の隔たりは地域、身分的にも大きいのではないかと。
(魔力の強い者は飛行移動できるし、足で歩かねばならぬ弱い他人のことまで考えてそんなもの作るという考え方自体が乏しい。だからそういう分野の科学は発 達 していないのではないかと)

ま、でも実際はそんな漫画描くのも面倒だなぁと(笑)。

と、いうことで、まずは人々の意識改革から着手していこうとするキリヤ君の姿を描こうかなと思ったわけです。

将来的にはドツクゾーン全体の科学的進歩にも是非貢献して頂きたいところなんですが、そこは彼一人では大変でしょうから、精神的なパートナーともなる素 晴らしい女性科学者が、彼のそばについていてくれたらいいなと願いつつ・・・。

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